みりんづくり in 山田公民館です。
みそづくりを毎年している森のメンバー。
みりんもつくってみんまいけ!
アースデイ出店参加の翌日にこんなことをしている、元気な人たちです。
①もち米を炊く
②粗熱をとりほぐした米麹とまぜる
③ホワイトリカーとまぜる(酒税法対策の塩を2%入れる)
・・・半年熟成させる ・・・
濾して酒粕とみりんをわける
本日は③までできるわけです。
こちらのサイト様http://ws-plan.com/spice/siomirin.htmlを参考にさせていただきました。
どうして みりんができるの?
もち米に麹を加え、そのまま発酵させると甘酒が出来上がりますが・・・
アルコール(ホワイトリカー)を入れると、麹菌の量は減って、「酵母」による発酵は進みません。
麹に含まれる「酵素」の力で、デンプンは糖分に、タンパク質はアミノ酸に分解されます。
(酵母は酵素を持った微生物、
酵素は食べ物の消化や吸収、代謝、排泄などを促すタンパク質です)
のちに、みりんと分離する酒粕には、100種類以上の酵素が含まれるそうです。
タンパク質、ビタミンB1B2が豊富だそうで。
粕漬けや粕汁のほかに
直火であぶったり、チーズと混ぜたり、焼き菓子に入れて食べるとおいしいそうですよ。
麹をパラッパラにほぐして、炊きあがって人肌に冷めたもち米と混ぜます。
(公民館の大きいしゃもじを見つけて)
「コレ となりの晩ごはんぽくない?!」
「もー よくそういうネタがパッと浮かぶよね~」
「最近 ここ虫に食われたみたいで、薄着の時に見た友達が
『それキスマーク?』だって」
「へー 素敵なこと言うお友達だね~」
「森のメンバーだとその発想は、ないね」
「ないね。その色気」
「どしたのそれ 虫? 毛虫かぶれ? だよね」
しきりに笑わせてくれるメンバー達がいて、
笑いの涙目で過ごしていることが多いです。
泣きながら瓶詰め作業です。
はい、半年後に立派なみりんと酒粕になるんですよ。
ジャム瓶で作ったので、予定よりお安くできました。
1人2瓶のお持ち帰りとなりました。
ジャム瓶で作ったので、予定よりお安くできました。
1人2瓶のお持ち帰りとなりました。
下の写真は、 別の日のおやつ作りの日にメンバーが作っていた、炒り玄米です。
お味噌汁にふりかけて食べてみました。
玄米が体に言いと言われても、玄米が苦手な方は多いですよね。
「こどもが食べないんだ…」「うちはだんなが苦手」「うちはばあちゃんが嫌がる」
しかし、炒った玄米は香ばしくて 、お茶漬けに入っているあられのようで、
食べやすかったですよ。
こちらは特許とれるかも!!的なアイデアです。
この茶色いつぶつぶ、なんでしょう。
答えは、はちみつ漬けにしたカリンの実を、プロセッサーで細かくしたものです。
漬け込んでエキスが出た後のカリンの実は固くてポソポソで、
どうやってもおいしくない ・・・と、みなさん捨てていたようです。(私もです)
こうしてフレークにして焼き菓子に入れると、おいしく食べられるということです。
クッキーに混ぜて焼いてくれました。
食感や風味がアクセントになっていて、ナイスアイデア!!でしたよ。
公民館のミキサーで、ジュースも作りました。
フルーツにんじん+オレンジ+リンゴジュース、飲みやすくおいしいです。
凍らせるとシャーベットとしても、こどもたちに好評です。
森カフェてしごと部は、月1回おもに山田公民館で活動しています。
どなたでも(大人のみでも)参加可能です。
あなたも笑いに来ませんか?
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