2013年11月28日木曜日

紅葉の森のケーキ


11月後半、森の木々は黄色から赤へ色が変わりだしました。
これを書いている12月はじめには、すでに葉は茶色くなって落葉し、
裸の枝の目立つ様子になっています。紅葉がきれいな時期は、短いですね。


歩きながら、色づいた葉っぱや赤や青の木の実をひろって、着いた炭焼き小屋で「森のケーキ」を作りました。
とっても美しいケーキになってみんなが驚いていると・・・
今日のおやつ担当のYさんが、本物のケーキを出してくれました。
秋の実りのリンゴのケーキ。魔法みたいですね。


沸かしたお湯の中に蜜蝋を入れて柔らかくして粘土にして遊びました。
蜜蝋に葉っぱを押し当てると、葉脈がうつって葉っぱができました。


これは別の日の、Iさんが作ってきてくれたおからケーキ。
おからたっぷりとは思えないほどしっとりでした。
おからをたくさんタダでもらえるお店をみつけたから、
いろんなおから料理を試行錯誤してるんですって。
とってもおいしかったですよ~
 

2013年11月26日火曜日

おだんごとろうそく作り


呉羽少年自然の家をお借りして
クリスマスのろうそく作りをしました。
湯煎した蜜蝋に、糸をたらしてひきあげる。
冷えてかたまったところに何度も繰り返していくと、太ってろうそくになります。
硬化を待つあいだ、糸を持ったまま芝生をぐるっと回ってくるんだよ、
と決めたら、2歳の子たちもみんな律儀にぐるっとまわってからお鍋に戻ってきていました。

今年のろうそくは、ちょっと太っちょのろうそくたちが、たくさん出来上がりました。



おだんごもやきました。

 

2013年11月13日水曜日

お誕生日、有峰


 7月のお誕生日会。

いつもすてきなお話を贈ってくださる隊長と、娘さんよりヴァイオリンの演奏もプレゼント。
母さん、ケーキ失敗しちゃったんだよね。
ぽろぽろケーキになっちゃった。
「なんだよこんなもの作るなよ~」と、Tお兄ちゃんが文句を言いながら、
目の前に陣取ってたくさん食べてくれたんだ。ウフフ。

その他夏の写真は、見返すと、はだかんぼうになって 遊んでいる写真ばかりで・・・
ちょっと公共の場にアップできないものばかりでした^_^;
元気いっぱいな夏でした。


 こちらは一転して最近。
10月、有峰森林文化村の森で散策しました。
雪の積もった立山が間近にそびえて見え、下界よりもずっと寒かったです。
ヤマブドウの野性味を味わったり、森ガイドYちゃんのレクチャーで葉っぱの色を目で味わったり、いろんな手触りのモノを森で探すゲームをしたり。「永遠の木」 と呼ばれる抱き合ったような2本の樹も見ましたよ。


御無沙汰しています

すっかり日が開いてしまいました。
もう寒波が雪の気配を運んできていますね。

森でも、いかにしてあったかいものを食べようか?と母さんたちはいつも思案しています。
昨年の冬は、「みそだま」が森ではやりました。
お味噌に、昆布と、炒めたきのこやわかめなどの具を練りこんでおいて、タッパーに入れて持参。
ポットのお湯で溶かしていただきます。
火がなくともできる、手作りの、インスタントみそ汁なのです。
寒い野外でホッとできるので、おすすめです。


写真がすぐにあった分だけでも、ここ数か月のふりかえりなどしてみましょう・・・

春、野草の芽生えがまぶしいころ。
野草のシロップジュースづくりにみんなで挑戦しました。
それぞれ瓶を持ち寄って、子供たちと野草を取ってきて洗って水分を拭き取り、
刻んで砂糖と漬け込みます。果物と一緒に漬け込むと口当たりよい仕上がり。
野草のエキスが染み出てから、水でうすめていただきました。
使った葉は、ヨモギ、タンポポ、ヨメナ、スギナなど。
自宅のハーブで作られる方もおり、これもはやりました。
ササやカキドオシを入れると、スーッと した爽やかな味でした。



笹の葉でごはん

 夏の持ち寄りポットラックごはん

 夏のおやつ 豆乳寒天のフルーツポンチだったかな?

 炭焼き小屋に薪として置いたあった端材で、子供たちが遊んでいました。
積み木になったりまな板になったり。木の皮に乗せた、お花のお料理ができたようでした。