ようちえん部の活動日。
ねいの里博物館へ向かう道すがら、
近頃博物館のおじさんたちが造ってくださった、
森の遊び場があります。
手造りで木を加工したり土を盛ったりしておられる様子を
日々見ていたのですが
さらにパワーアップしていました。
木のおうまさんが2体に増えていました。
つぶらな瞳が彫ってあり
手綱のふさが赤く染めてあって、さりげなくおしゃれです。
ブランコに
シーソーに
つなわたりロープに
竹のすべり台!節がとってあります。
手造りの手触り、とっても心地いいですよ。
博物館ではいろんなサンショウウオの展示がされており、
たまごからかえった幼生たちが見られました。
これはおとなのクロサンショウウオ。
ねいの里には、ホクリクサンショウウオのお宿があります。
「たまごあるよ~、ホラあそこ、そこ
みてごらん」
「あれ? うんこ?」
「うんこ・・・みたいだけどね、たまごだよ。」
「うんこ?」
いろり小屋ではよぎだんご作りです。
手を洗ってきて、
よもぎを混ぜた白玉をコネコネ
まるめてね~
はじめはおとなしく、基本の玉に丸めていたのですが
次第に ねんど魂がめざめ・・・
パッションのままに激しい形のだんご?すいとん?かたまり? を
作り始める、男児たち。
ひたすらハート型をこしらえるお姉ちゃん。
いろりでおだんごを茹でるよ~
あれっ さっき
サンショウウオのお宿で 似たものを見たような・・・
しかし茹であがると
きれいなヒスイ色ですよ。
あんこと、きな粉と、くるみみそと、黒ゴマタレを用意してくださった
当番さん。
豪華すぎます。
思わず、つまみぐいの手が伸びていますよ~
黒ゴマおいしかったなあ~
くるみみそも人気でした。
こっちは味噌玉に入れて食べる用の、おだんごです。
山三つ葉を添えて・・・
ごちそうさまでした!
本日は休日の森カフェでもよもぎだんごの予定です。
只今流行中の「板びょんびょん」に
重石(丸太)を乗せてみました。
この日は陽気もよく、
様々な散策の方もふらりといろり小屋へ訪れました。
ワラビを手にした地元のおじさん
「ワラビいらんか?アクのぬきかた、わかるけぇ?
うちとこ周り山やから、わざわざとらんでもええがに、
歩いとると、どーもツイツイ採ってしまってなぁ。」
余りワラビをいただきました。
ありがとうございます。
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