2015年11月1日日曜日

活動レポ「野鳥観察会&ツリーイングしよう!part2」 前編(野鳥観察会編)


10月31日に行われました
野鳥観察会&ツリーイングイベントの内容を、
 終わりのアンケートでお寄せいただいた感想を交えて
ご紹介します。


まずは野鳥観察会編から



とりのなくぞう企画の木谷一人さんの案内で、ころりんの森を散策しました。
いつも遊んでいる森で、いろんな発見があるのですね。

森や山に入ったときに遭遇する怖いもの、
それらにあった時はどうしたらいいでしょう。
ヘビ、ハチ、クマ・・・
楽しい歌とジェスチャーで教えてくださいました。

「なくぞうさんの話しが楽しかったです。
最初のつかみからみんなの心をつかんでいましたよ!」

「木々、草花のことなど教えていただいてうれしかったです。
木谷さんの明るい雰囲気も楽しくてよかったです。」


 木谷さんに「綿あめのにおいのする木」を教えてもらいました。
 
 あまーいにおいのする枯れ葉でした。
 

木谷さん 「こっちはバナナの木、みたいでしょう。
そうやって自分で見つけて名前を付けていったら、とっても楽しいよ。」

木谷さん「この葉っぱ、何枚ついているかわかりますか?」
うーん、1,2,3,4・・・
(みんな真面目に数える)

木谷さん「答えはね、これ1房ぜーんぶで1枚!
この根元でぽきっと折れるようになっています。」
みんな「えぇ~~!!」

 ウルシとヌルデの見分け方は・・・?

ヌルデの実をなめてみよう! 
という味覚を刺激する体験もありました。
ススキにとまる軽い鳥アオジがいるのを教えてもらったり、
秘密基地ではコゲラのドラミング(木をつつく)を見られたりしました。 

ススキのロケットの作り方も教わりました。

「家族で森を歩いていても実を食べたりしないので、楽しい散策でした。
子どもはロケットとばしにはまっていました。」

「野鳥の先生が好きで、ずーっとまとわりついていた。」

「ゆるやかに歩いて頂いて楽しかったです。
鳥ゲーム、森の植物の知識も面白かったです。
丘の上から海まで見えて素晴らしい景色でした。」

ころりんの森からは富山平野と立山山麓を見渡せます。

歩いていたら、子どもたちが
「ここみて!森みたい!」
「森だ!森だ!」
苔が、小さな森に見えると発見して、盛り上がっていました。
 ふかふかでじゅうたんみたい、と裸足で飛び跳ねだしたMちゃん。
 


 こちらは秘密基地です。
竹のアーチをくぐって、何を探しているかというと・・・
 野鳥を見つけるオリエンテーリングです。
 
この野鳥、羊毛でこども園の母さんたちが作りました。 

秋のお月見の時に羊毛だんごを作ってお供えしたものを、
野鳥に生まれ変わらせました。
そのためみんなまん丸いのです。
 
みつけたよ~~!
全部チェックできたみんなに、
フェザードフレンドクラブ野鳥カードをプレゼントしました。


こちらはまかないさん、何を切っているのかな?
イノシシです。
 高岡西広谷地区で捕獲されたイノシシ、
おいしくシシ汁にしていただきました。
とっても食べやすかったですね。
何杯もいただきました。


ごはんと笑顔!
 「なべがおいしかった。キツツキ(コゲラ)をみれたのがうれしかった。」

「しし鍋をおいしそうに食べてました。」
マシュマロやリンゴやお芋もやきました。


記事の後編では、ツリーイングと森あそびの様子をお伝えします。




おまけ:
トイレのカギがかかりづらい場所に、メンバーの用意してくれたカードです。
パンツマン、だれ?!

















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