2012年6月4日月曜日

5月の森歩き・その1


 5月が来て、ほら!一気に緑になった森です。
ふき、みつば、せり、ぜんまい、わらび といった山菜もにぎやかに、いろいろな野草の若いロゼットも伸び出して、柔らかい緑の原っぱの復活です。

裸足であるきまわっているこびとさんもいますよ。
トカゲもちらほら姿をあらわし、早速捕まっています。
 Nさんが今日のおやつ担当。春らしい、笹巻きのお餅を作ってきてくれました!
3人もお子さんがおられるのにマメだなあ。
 今日は新聞紙であそぼうよ、という提案の日。
画像は小さくなってしまいましたが、新聞で折ったカブトをかぶっているんです。
 こちらはゴシゴシ何をしているのかな・・・
池の水と、よもぎと泥を団子状にし、
なにやらせっせとこねてこねてこねまくっていました。
「よもぎだんご?」
家に帰っても、しばらく二人の手はよもぎの色に染まっていたそうな・・・。

たんぽぽの綿毛で字を書いてみました。
なんて書いたのかな?

 こちらはまた別の日。雨の森です。
博物館にて、おやつで休憩してから囲炉裏小屋へ出発です。手作りケーキがおいしすぎて・・。いつもお母さんたち、ありがとうございます。
 しとしと雨、樹の下ならば雨粒も少なく、つやつや湿った森の表情もおもしろい。
  こびとさんたちは雨でも木のブランコが大好き。
こぐたびに、頭の上からパラパラと雫が落ちてきます。




ふたりで弾きあっている、アウリスグロッケンのきれいな音色。

 Aちゃんは コカリナをふいていました。

なんだか雨あがりの空気に似合います。

 ピース!お手伝いのにっこり笑顔。
この大鍋でこの日は何を作ったのかといいますと、
おいもと小麦粉のニョッキを練って茹でて、トマトスープを作ってあわせたのでした。



 
ホオノキの葉っぱで傘みたい!
すっかり明るく晴れてきた水生庭園へ下ると、
元気なかえるの鳴き声が迎えてくれるのでした。


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