2016年2月11日木曜日

氷見の森のようちえん


氷見のたからさがし研究所さんの企画
「フィンランドの森から学ぶ『森のようちえん』お話会」に出席してきました。
https://www.facebook.com/events/432337370303085/

フィンランドでの森の時間について、ペルトネン純子さん他、ご夫婦で過ごされたお話を聞かせていただきました。
森での休暇のために一般の人々が仕事を構成し、譲れない時間として皆が確保しているというお話に憧れを感じました。16歳でこどもは自立して外へゆくため、日本人が16歳を過ぎて親と同居しているのにビックリというお話に、こちらもビックリ。
成長とともに森と自分の対峙の仕方は変化するけれど、いつでも「森へゆく」という選択肢があるということに、何て豊かな余裕があるのだろうと考えさせられました。


イベントメンバーのサントスさんの自家焙煎コーヒー(香りがすごい!)や、みやっちさんのおいしい焼き菓子(落としてしまい焼き直した、ど根性なエピソードにもビックリ)など、おとなもこどもも胃袋にも嬉しいサービスもありました。


後半では富山のこども園より、子供3人7年目の参加の野崎・子供2人6年目の鈴木二人が司会のサントスさんとお話をやり取りしました。
森で過ごす子育ての楽しさ素晴らしさ誇らしさをどうしたら伝えられるかなーと、
二人で首をひねりながら過ごし、メンバーにアンケートをとってみたりいろいろ遊び場アイテムを準備して行ったりでした。
トークに不慣れな二人でしたが、イベントメンバーさん達はとっても暖かく迎えてくださいました。ありがとうございました。
(気持ちが手一杯で写真を撮りそびれました)


氷見のたからさがし研究所さんでは、3月27日に森のようちえんを始動する予定だそうです。海も山も近い氷見、どんな冒険が待っているのか、私たちも楽しみにしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿