どなたでも参加できる「森カフェ」で、みそ作りを2回行いました。
1回目は山田公民館にて、2回目は大山のみそ作り小屋をお借りして。
公民館では、煮豆と塩を持ち寄り、お好みの味のみそを作りました。
みんな豆の煮加減がいろいろでした。
水につけ忘れて朝から圧力鍋で焚いてきたという強者も。
塩きり麹をまぜている、Hちゃん。
あったかい手でまぜられて、おいしいみそになりそうです。
こちらはみそつくり小屋にて。
朝から薪ストーブでグツグツ豆を炊きました。
おいしいみそになるように、音楽を奏でて仕込もう!
小1のKちゃんが、ヴァイオリンを弾いてくれました。
おかあさんと妹のNちゃんはたてぶえです。
ものすごく近くによって聴きほれるAくん。
照れちゃうよ~
お豆を手動ミンサーでつぶしているところ。
あたしも僕も「回したい!回したい!」の声でぶつかりあったので
このあと、外へ移動してのミンサー作業になりました。
ミンサーが回されるのをおうえんして 思わず屈伸しているHちゃん。
「わたし、豆運び係!」
後ろではふきのとうを採っています。
森の探検に出かけた子達もいました。
今年もおいしいおみそになりますように・・・
森でみそづくりをはじめてから、すっかり親子でみそ好きになりました。
普段のみそ汁以外でも、みそととろろ昆布をカップに入れて、お湯を注ぐだけのみそ汁もよく飲みます。 森仲間の集まりでは、具材をあらかじめ混ぜた携帯味噌汁「味噌玉」も一昨年から大活躍していますね。
保管方法、食べ始める時期によってぜんぜん味わいが違うようです。
「みんなおいしいっていうのに、どうもあまりおいしくない気がする」と言っていたメンバーの、昨年のみそを見てみると、他のメンバーの2~3年発酵分の色になっており、お家が暖かくて発酵しすぎだとわかったり。酒粕をのせるとおいしくなるらしいよと教えてもらったり。「次はアレをつくらない?」という提案もあり。情報交換にもなって、みんなでつくることはいろいろな学びにつながります。
(鈴木)
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