山田公民館に集まって、アドヴェントカレンダーを作りました。
アドヴェントって・・・?
クリスマスの準備をする待降節、だそうです。
森のこども園では毎年、クリスマスアドヴェントの催しをしています。
ドイツ式にりんごろうそくを作って、灯をともします。
今年ははじめて、カレンダー作りに挑戦しました。
教えてくれたメンバーのWさんは、留学していたデンマークで
クリスマスアドヴェントの文化に触れたそうです。
12月1日から24日まで、1日ひとつずつ、
カレンダーに付いている贈り物を開けることができます。
Wさんは複数人で贈り物交換をしあったこともあり、
「お寿司を作る券」を入れておいて、お昼にごちそうしたとか。
別のメンバーも海外で交換しあった際、
「こんなおかしなプレゼントを入れる奴は、あいつしかいなーい!」と
濡れ衣をきせられたとか・・・
おもしろいエピソードを披露してくれました。
作業中のおやつです。
さつまいももちと、デンマーク式ホットワイン「グルック」。
グルックは、ドライフルーツやナッツやスパイスが入った
温かなブドウジュースのようで、薫り高くおいしかったです。
もくもくと、作業をする面々・・・
なにしろ、これでいいというベースキットも見本も
なにもありませんから、みんな試行錯誤です。
日づけを入れた贈り物を、箱内に貼り付ける式。
レンガのふちどりが効いています。
中身は、ちいさなお菓子やビー玉やおもちゃです。
中身は、ちいさなお菓子やビー玉やおもちゃです。
仕切られた箱におもちゃを詰めて、フェルトのふたをする式。
○のシールの数が日付です。
とりあえず貼り付けるボードを作る式。
「なんだか昭和だね」という評判。
こどもたちもペタペタ貼り付けることに熱中していました。
箱を区切って、パタパタ開ける式。
かごに吊り下げる式。
ひとつひとつ丁寧に包んで縛っています。
吊り下げたところ。
当日まで、手が届かないようにしてあるのだそう。
とっても素敵ですね~。
ちいさな開ける楽しみがあれば、起きるのがつらい寒い朝も
いそいそと起きだしてくれるかしら・・・?
と、母さんも期待しています。
(森カフェはどなたでも参加できます。
案内やお知らせの流れる「森カフェメーリングリスト」へ
ご登録希望の方は、メールをください。)
0 件のコメント:
コメントを投稿