10月31日に行われました
野鳥観察会&ツリーイングイベントの内容を、
終わりのアンケートでお寄せいただいた感想を交えて
ご紹介します。
まずは野鳥観察会編から
とりのなくぞう企画の木谷一人さんの案内で、ころりんの森を散策しました。
いつも遊んでいる森で、いろんな発見があるのですね。
森や山に入ったときに遭遇する怖いもの、
それらにあった時はどうしたらいいでしょう。
ヘビ、ハチ、クマ・・・
楽しい歌とジェスチャーで教えてくださいました。
「なくぞうさんの話しが楽しかったです。
最初のつかみからみんなの心をつかんでいましたよ!」
「木々、草花のことなど教えていただいてうれしかったです。
木谷さんの明るい雰囲気も楽しくてよかったです。」
木谷さんに「綿あめのにおいのする木」を教えてもらいました。
あまーいにおいのする枯れ葉でした。
木谷さん 「こっちはバナナの木、みたいでしょう。
そうやって自分で見つけて名前を付けていったら、とっても楽しいよ。」
木谷さん「この葉っぱ、何枚ついているかわかりますか?」
うーん、1,2,3,4・・・
(みんな真面目に数える)
木谷さん「答えはね、これ1房ぜーんぶで1枚!
この根元でぽきっと折れるようになっています。」
みんな「えぇ~~!!」
ウルシとヌルデの見分け方は・・・?
ヌルデの実をなめてみよう!
という味覚を刺激する体験もありました。
ススキにとまる軽い鳥アオジがいるのを教えてもらったり、
秘密基地ではコゲラのドラミング(木をつつく)を見られたりしました。
ススキのロケットの作り方も教わりました。
「家族で森を歩いていても実を食べたりしないので、楽しい散策でした。
子どもはロケットとばしにはまっていました。」
「野鳥の先生が好きで、ずーっとまとわりついていた。」
「ゆるやかに歩いて頂いて楽しかったです。
鳥ゲーム、森の植物の知識も面白かったです。
丘の上から海まで見えて素晴らしい景色でした。」
ころりんの森からは富山平野と立山山麓を見渡せます。
歩いていたら、子どもたちが
「ここみて!森みたい!」
「森だ!森だ!」
苔が、小さな森に見えると発見して、盛り上がっていました。
ふかふかでじゅうたんみたい、と裸足で飛び跳ねだしたMちゃん。
こちらは秘密基地です。
竹のアーチをくぐって、何を探しているかというと・・・
野鳥を見つけるオリエンテーリングです。
この野鳥、羊毛でこども園の母さんたちが作りました。
秋のお月見の時に羊毛だんごを作ってお供えしたものを、
野鳥に生まれ変わらせました。
そのためみんなまん丸いのです。
みつけたよ~~!
全部チェックできたみんなに、
フェザードフレンドクラブ野鳥カードをプレゼントしました。
こちらはまかないさん、何を切っているのかな?
イノシシです。
高岡西広谷地区で捕獲されたイノシシ、
おいしくシシ汁にしていただきました。
とっても食べやすかったですね。
何杯もいただきました。
ごはんと笑顔!
「なべがおいしかった。キツツキ(コゲラ)をみれたのがうれしかった。」
「しし鍋をおいしそうに食べてました。」
マシュマロやリンゴやお芋もやきました。
記事の後編では、ツリーイングと森あそびの様子をお伝えします。
おまけ:
トイレのカギがかかりづらい場所に、メンバーの用意してくれたカードです。
パンツマン、だれ?!
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