富山森のこども園: 有峰キャンプ

７月に行われた恒例の有峰森林文化村・村仕事草刈りキャンプの日。
休憩小屋前の森のむこうに見えるのは・・・

晴天の有峰湖です！！こんなに晴れ渡った有峰キャンプは久しぶり・・・初めてでしょうか？
湖の水の量は多いので、岸部がずいぶん手前になってしまっていましたが。
子供たちははだかんぼうで泳いだり、釣りをしたりしていました。

森の中で小学生以上～大人はキャンプ場の草刈りを行い、未就学児は森のこども園の活動（おやつのフルーツポンチづくり）をしました。
おやつとごはんをみんなで食べたら、森のハンモックでウトウトしている人もいましたよ。

午後の散策は、川遊びをしたいという子供たちの強い要望で、まとめ役の中川さんが真川に変更してくださいました。

この真川、数年前に土砂で埋まってしまい、かつての美しさが失われたとのことで、中川さんはやや行きを渋っておられました。

しかし、いざいってみると水がきれい！

まだ流木と土砂が固まった部分もありましたが、７０％くらいかつての景色が回復している、と感動しておられました。

清流に子供たちも大喜びでした。

帰ってきて、夕飯の準備です。
キャンプファイヤー時のコンサートの練習をしている面々も。
今年も中川さんはギターを、Dくんはヴァイオリン、Kくんはハーモニカを披露してくれました。
森の母たちは「ふるさと」を歌いましたが、数日の練習のかいあって美しく重ねられたと思いました。
隊長考案のカエルの歌の輪唱＋キレキレダンスはいかがだったでしょう。

夕飯のカレーは、Nさんの本格スパイシーカレー。

コクがあって食べやすくて、とってもおいしかったね！

おじちゃんたち、「今年は何も口出さんぞ！」って言ってたけど、

しっかり勢いよく仕切ってくださってみんな助かりました。

夜は晴天の恵みの星空が贅沢に味わえました。天の川をしっかりと眺めることができました。
子供たちが寝た後は、夜更けまで・・・・
キャンプファイヤーの周りで飲んだり話したりしている母さんたちの声も聞こえましたよ。

翌朝の炊き出し。左のほうに写っているブルーのものは、前日におじちゃんたちが拵えていた「ロケットストーブ」です。燃焼効率がとても良いようで、煙や煤が全然出ないのがすごいと思いました。