山田村の森に、藁(わら)のおうちをつくっています。
「ストローベイル」は藁のこと。
詳しくは富山ストローベイル協会さんで。
春の大型連休中に、左官作業のワークショップを開催しました。
こびとさんの森の遊び場、どんな風に作ろうか。
ティッピーも?ツリーハウスも!ブランコ、ハンモック・・・
夢はふくらみます。
さて、まずは集合~ こちらは焚き火料理の準備。
「火おこし、してみたかったんだよー」
まきはぼくが割ります。
麓から自転車で来た人がいるよ。スゴイ! わんこも来ているよー
さてさてこちらは、左官作業のための、どろづくり。
瓦をやける泥に砂を混ぜて、足で混ぜて混ぜて・・・
家の中と外、前回塗った泥のひび割れや段差をならすように、
ぺたぺたと塗りこんでいきます。泥のバケツリレー!
おひるごはんはパンを焼きますよ。
ほらね、こうしてね、練った生地をのばしてね・・
木の棒に巻いて、炭火であぶって焼きます。
こんがりほかほかこうなるのじゃ~
棒まきパンに付け合せのカレーはどうかな?
乳飲み子を抱えながらの料理番長・N夫人が腕まくりして作ってくださった
普通カレー&スパイシー豆カレーは絶品。
カレーのとろみにうるさ・・・理想の高い 隊長も喜ぶ、
美味しい豆カレーじゃったそうな・・。
一日目の夜。疲れきったまかない組は、森に泊まったのでした。
片づけをしている間、父さんと男子たちが温泉へ。
すぐ近くに、ささみねといういいお湯場があるのです。
母さん達の目の無いところで、なんだか秘密の楽しさがあったようで。
夜明けの「ころりんの森」からの景色。
両日とも雨天の予報ながら、作業中は何とか空が待ってくれたのですよ。
朝早く散歩をしていると、山菜取りのご婦人方がおられたのですが、
斜面なのに移動が早い早い。
ワークショップに能登から来てくださったご夫婦も、山菜をたくさん見つけてくださいました。
みんなで採ったよもぎもたくさん。
これをなににするかというと・・・
二日目は餅つきです!
その他副菜でおおわらわの面々。
山菜のてんぷら、イカ焼き、ワラビの酢の物、焼き鳥、味噌汁。
鍋一杯分のプリンも、焚き火で作りました。
上までこんがり焼くにはどうしたらいいのかな?
と悩んでいたところ、Kくんのお父さんが
「ダッチオーブンの蓋を鍋の上に置いて、蓋の上に炭をのせる」
という気転を披露してくれました。
きれいな色のよもぎ餅もできました。クルミごま醤油だれと、きなこ味もあり。
そしてストローベイルハウスも、なんだかおいしそうな風合いです。
またしばし乾燥時間を置き、次は漆喰塗りの作業だそうですよ。
みなさま、ありがとうございました!
これからもよろしくお願い致します。
またぜひ、ご一緒に!!
またぜひ、ご一緒に!!
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